
学校交流や体験学習を通して世界のことをもっと知ろう!
日本での事前学習、そしてタイでの現地学習を通じて、日本とは異なる歴史や文化を学び、そして身をもってその文化を体験し理解する修学旅行プログラムです。英語を用いて、外国の同世代の若者たちと交流を行うため、異文化コミュニケーション能力を高めることもできます。これからの社会が求める資質・能力を育む、探究学習やコミュニケーション能力育成などの要素を含んだ学びのプログラムです。
■ディスティネーション

バンコク
バンコクにはトンブリー王朝と現王朝のチャクリー王朝の煌びやかな王宮施設や寺院があります。また古き良きバンコクを感じられる水上マーケット、活気あふれるウィークエンドマーケットなどもバンコク観光のハイライトの一つです。
アユタヤ
1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた古都アユタヤ。遺跡以外にも宮殿や日本人村など見どころが多いのが特徴です。

■学びのポイント

バンコク社会科見学
バンコク社会科見学では3つのプランをご用意しております。「日本の政府開発援助プロジェクト視察」では日本がかかわる都市のインフラなどを、「スラムの支援団体見学」ではタイの格差社会の実態を、そして「水上市場見学」ではバンコク郊外の水路マーケットを見学することができます。

現地の学校と交流
現地で高校生同士が英語を用いて国際交流を行える学校のマッチングや、交流イベント運営のプロデュースなどを行っています。お互いの文化を紹介し合う文化交流会や、スポーツで共に汗を流すスポーツ交流など、ニーズに応じた学校交流のプログラムをご提案いたします。

日系企業・工場見学
現在タイの日本人商工会に登録されている企業数は1772社あり、その半数が工場をタイ国内に持つ日本の製造業企業です。バンコク郊外工業地帯にある工場から学校の地元の産業と世界経済のつながりを感じられる工場・企業視察のマッチング、サポインとサポートを行っております。
■学びのフロー
■備考
対象 | 公・私立の中学校または高校の修学旅行 |
受入可能人数 | 40人から200人まで |
受入不可期間 | 3月から5月中旬、10月中旬から下旬 |
■留意事項
学校交流を含むツアーの催行が難しい時期について
タイ国に於ける学校の長期休暇中、試験前は学校交流を含むツアーの手配はできません。(3月~5月、10月の休み等)タイの公立学校は前・後期の2学期制で、2017年は前期が5月16日から10月10日、後期が11月1日から翌年3月15日でした。
企業訪問、学校交流の手配が難しい日について
原則土日曜日と、タイ国が定める祝日の前後は、企業への訪問や学校交流の手配はできません。とくに4月のソンクラーン期間の前後は、企業・学校共にアポイントが取れなくなります。タイの祝日の日付に関しては、弊社のホームページをご確認くださいませ。
観光地に入場ができない日について
王宮/エメラルド寺院については、王室行事で急遽入場ができなくなる場合がございます。 ソンクラーンや、ロイクラトンなどの休暇時には、各地の観光地にて入場制限がかかる場合もございますので、予めご了承ください。
企業・学校のアポイントについて
弊社では、学校の地元産業と関連する企業、また交流会や共同授業などを運営できる学校のの紹介や、取次(アポイント代行)などを行っておりますが、原則、タイ国内の企業・学校を訪問する際には、学校側でレターを発行いただく必要がございます。紹介した企業・学校へのアポイントに際し、先方の都合で受け入れ頂けない場合もございますので、予めご了承ください。
国際機関(国連、JICA)訪問について
国連やJICAなどの国際機関については、非営利かつ公的機関として運営されており、旅行会社からのアポイントを行うことがでないため、実際の書類申請に関しては、学校様の方で行っていただく必要がございます。弊社では、こうした機関のアポイント申請窓口のご紹介や、申請書類作成のヘルプサービスを提供しておりますますが、両機関とも受入可能な数が限られております為、先方の審査の結果によってはアポイントを取得できない場合もございますので、予めご了承ください。
その他
その他、旅行計画や手配に関するご質問は、旅行代理店までお問い合わせくださいませ。