タマンバリ村で田舎暮らし体験

バリ島の田舎の村で異文化体験!!タマンバリ村訪問

バリ島といえば世界中から観光客が訪れリゾート地としての華やかな側面もありますが、賑やかな観光エリアとは全く違う昔ながらの素朴な田舎の風景が広がる集落が多く存在する。バリ島民のほとんどがバリヒンドゥー教を信仰しておりバリで暮らす人々の生活の基盤になっていて、日本とは異なる文化や環境を実際に自分たちの目で見て肌で感じながら田舎暮らしを体験できる。タマンバリ村では村長宅を訪ね、村長家族との交流やバリのお母さん手作りのバナナの天ぷらの試食などここでしかできない体験が可能。その他に村内では果物の収穫体験や、農作物の収穫や苗付け体験、ミネラルウォーター工場のNONMINの見学や、バリのココナッツ焼酎を作っている民家を訪問など学びのプログラムに合わせて組み合わせができます。

■ディスティネーション

バリ島タマンバリ村

バリ島の中部のバンリ県にあるタマンバリ村は、バリ島南部からは車で片道約2時間ほど。伝統芸能が盛んなウブドからは片道30分の立地なので、ウブド地区での文化体験とセットにしたスケジュールも組みやすい。タマンバリ村は農業が盛んでのどかな田園風景が広がり、どこか昔の日本を思い出させる懐しさがある。

■学びのポイント

バリ独特の文化や習慣に触れグローバルな感性を育てる

バリ島独自の宗教バリヒンドゥー教を根底としたバリ島の文化やそこで暮らす人々の生活を間近で見て体験し、言語や文化が異なる人々と交流してグローバルコミュニケーション能力を高める。

気候や文化が異なる地での農業体験

一年を通して気温差が少ないバリ島では、熱帯地方ならではの農作物やフルーツが収穫できる。農業のスタイルも機械化が進む前の日本に似ていて初めて農業体験する人でも馴染みやすい。実際に見て触れて体験することで田舎暮らしの良さが見えてくる。

■学びのフロー

  • 村内の民家を訪問し、バリヒンドゥー教の生活様式を見学
  • 村長さん家族との交流、実際に質問してみてコミュニケーションを取ってみる
  • 田舎の農業を体験、体験後に日本との違いや感想などを発表する

■備考

対象高校生、大学生
受入可能人数10人から50人まで
受入不可期間ニュピ(例年3月のいずれか)、ガルンガン(年ごとに日程が異なる)、クニンガン(年ごとに日程が異なる)、年末年始、その他

■その他

普通の観光地とは違った田舎のスローな時間を体感し、バリに生きる人々の普段の顔に出会えるのも魅力